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広がるガチャ問題

こんにちわ
本日はスマホゲームのガチャ問題についてです
年末年始にかけてCMでもだいぶ有名になったグラブルのガチャ問題
表には出ませんが他でも多くのゲーム内で問題になっています

この問題はお金を使ったユーザーが「ピックアップされているアイテムが出ない」
という話なんですが、使用した金額が普通じゃないので問題になっています
昨年10月からスタートしたファイナルファンタジーグランドマスター(以下FFGM)でも同じような事が起きています

「メテオアビリティMAXにするのに150万かかった」

150万はゲーム内通貨ではなくリアルな「円」のようですが
回す人も回す人ですが、ゲーム内のアイテム一つにこの価格ってどうなんでしょう?
10代の子供が回すのか、50代が回すのかでもまた問題になるとは思いますが
正直訂正とはいえませんが・・・

こういうゲームは他にも多く
消費者庁への改善要求のために署名運動も行われているようです
FFGMはまだスタートして間もないというのにこの先大丈夫なんですかね?
ビッグナンバーなんで期待していたんですが

今後どう鎮圧されるのか
というか、回したらピックアップのアイテムの当たる確率が上がっていけばいいんじゃないっておもうんですけどね・・・
10連10回で確定とか
価値ってそんなもんじゃないですか?
ソーシャルゲームの寿命は短いといわれているのでなおさら
長く運営したいならユーザーの声を真摯に受け止めるべきだと思います

※ゲームの固有名詞を使用していますが決してバッシングなどの意味で書いているわけではありませんのでご理解ください。

ガリガリくん値上げから見る人の問題

こんにちわ
本日は人の問題についてです
IT業界の人件費は高まるばかりです
この流れはオリンピックが終わるくらいまでは収まらないと思っていますが

本日のニュースにガリガリくんの値上げが報じられていました
10円値上げですって
理由についても削減の限界とコスト増による値上げということで
25年よく頑張った企業努力だと思います

この業界でも人手不足による人件費の増加が問題の一つになっているようです
ここだけじゃないですね、運送もそうですし

不足する原因は?
少子化という側面はもちろんありますが
それ以上にその仕事に将来性を感じない若者が多いという点ではないでしょうか

その要因としてインターネットなどによる情報の取得が容易になったという点です
つまり他と比べることができたり、儲け話的な誘惑が昔以上に容易に手に入るようになっているので
現実と理想をついつい比べて考えてしまうためだと考えます

また、価格維持のための企業努力の結果、社員の作業量増加なども考えられますよね
商品の価格を抑えようとすると内部に余波が、内部を安定させると商品価格に余波が
経営というのは本当難しいと考えてしまいます

ちなみにIT業界の人手不足にかんしては
実は人手不足ではないはずです
どちらかというと人はすごくたくさんいるんです
しかし、実力が伴わない人が多く
その結果、価格差が大きく開いているのが現状だと思います
弊社のパートナー企業調べ
アウトソーシングで人を貸借りした場合の満足できる費用対効果は
だいたい60〜80万/月 くらいの人材だそうです

弊社のパートナーやスタッフもだいたいこの範囲の人材で対応しておりますので
制作費用やシステム開発費用はあまり安くは提供できませんが
このような事情をご理解された上でなら
内容によっての費用のご相談・調整をしております

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保育士の賃金と重労働

こんにちわ
本日は保育士のお話です
弊社にも元保育士のスタッフがいますが
なかなか厳しい業種ですね

本日保育士の給与1万のベースアップがヤフーででていましたが
月1万で解決する問題ではないと思っています
問題は拘束時間ではなく拘束外時間のほうなので・・・

実際いあった話で
朝7時に保育園、シフト制なので17時〜21時には出て自宅、そこから数時間資料作成・・・
イベントのある月はほぼこんな感じで続くそうで
IT企業ならブラックというレッテル貼られるような業務内容だと思いますが
こういうところだといわれないんですよね、不思議

イメージのいい業種ですが
お金が好きな人や裕福になりたい方には現実的に難しい業種だなって感じます
保育士が足らないというのはこういった理想と現実にギャップがありすぎるとわかっているからですよね

どうしたよいのか?
スタッフにもいっているんですが
保育園や幼稚園で働くのは時間や賃金の問題で無理だけど
保育に関係する仕事をしたい人はいると思います

そういった保育士の方が
保育園の外から支援できるサービスができないか
弊社ではそういうのを考えております

実現は・・・スタッフのやる気次第です